2010年05月17日

[感想]Piper「THE LEFT STUFF」

 先月になりますが、Piperの「THE LEFT STUFF」を観てきました!

看板

 ストーリーは、とある深海観察研究所に派遣される一人を選抜するために、七人の候補者が密室の建物で七日間過ごし、それを観察、時には試練を与えたりしながら責任者である後藤さんと観客400人が、最後に誰が最も相応しいかを決めるというモノ。
 そう、今回は観客参加型なのです。最後の投票だけでなく、途中も色々参加できます。
 例えば、七人の中で誰か一人の朝食だけを違うものにし、その反応を見ます。誰のを変えますか?何に変えますか?
 観客は拍手、挙手、起立、等々で、多数決なれどある程度展開を変える事が出来るのです。これ、どれだけのパターンの脚本を書いたんだろう。千秋楽までに採用されないのもありますよねぇ。他バージョンの展開やEDも見たいからDVD予約しちゃいました♪

 昔はたくさんあったという参加型演劇を観るのは初めてでしたが、すっごく面白かったです!!本編だけじゃなく、まずロビーからしてグッズ売り場がにぎわっていたり、後藤さんの等身大立て看板(記念写真が撮れます)があったりと、観客を楽しませるぞ!!という気概がいたるところで感じられて、観るこちらも全力で楽しませていただきました。開演前の記名も勿論してきましたよ!
 あの用紙に記名しておくと、終焉後に後藤さんの立て看板と一緒に置かれて、いい記念になるんですよね〜。

記念写真


 さて、今回はちょっと凄い事が起きました。
 物語の途中、「この中で誰か一人を建物の中に一人ぼっちにして反応を見ます。誰を残しますか?」という選択肢が示され、観客に選ばれたのは山内さんでした。
 で、一人ぼっちになって不安がって部屋をグルグル歩き回る山内さん。
 そこに後藤さんが、「誰か、彼に話しかけてみたい人はいますか?」 さすがに誰も挙手しません。後藤さんは観客を見回しますが、目を合わせると指されるというのを観客は学んでいるので、皆目を合わせようとしません。(笑)
 ああ、なのになのに…!

「あ、あなた今目が合いましたね。壇上にどうぞ。」

 ………私ですか!!??

 ぎゃあ!マジっすか!!??

 どきまぎしながらも舞台上へ。後藤さんは私にマイクを手渡し、「なんでも質問して、彼を困らせてあげてください」と。

 えええええ〜!!?何言えばいいの〜!??

 変な事に緊張はしなかったのですが、ホントに何を言えば良いのやら困りました。後藤さんは隣にいらっしゃるのですが、何のフォローもしてくれません。(笑)
 結局なんだかウケも狙えない事しか言えなくて悔しかったなぁ〜!
 でも、私が席に戻って、後藤さんが退場で私の横を通りすぎたとき(通路沿いの席だったのです)、指で「good!」ってやってくれたのはとても有難かったです。優しいなぁ後藤さん。DVDにこの回は入らなくてホッとしました。入ってたら私死にますよ。(笑)
 いやぁ…なんか、貴重な体験をいたしました…。

 この世に生まれてウン十年。初めて本多劇場の舞台に立ったわけですが。(笑)
 立って思った事。

 …むちゃくちゃお客さんの顔が分かります…!!

 中ほどくらいまではバッチリ丸見え。

 客席は暗いから見えないだろーと思いきや!舞台を照らすライトの照り返しで、あそこまではっきり見えてるとは思ってませんでした。

 本多のサイズであれなんですから、小劇場だった日には全体丸見えですよね。
 あんまりバカづらで草野さんをガン見するのはやめようと思いました…。(笑)でも観ちゃうんだよなぁ〜。
posted by 倉 at 23:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居感想
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