2009年10月30日

[感想]東宝「ガス人間第1号」

 ちょいと前になりますが、後藤ひろひとさんの最新作、「ガス人間第1号」を観て参りました。森天振りのシアタークリエです♪

ガスポスター

 ちゃーんとクリエちゃんも確認してきましたよ!エレベーターの脇なんですね。これは気が付かないなぁ〜。おひげが可愛らしいですね!

ガスクリエ

 大王作品にハズレ無し!ですね!今回も楽しませていただきました。
 まさか悲恋物だとは!最初はギャグでおもいっきり笑わせておいて、ラストにどかんと泣かせる手法は相変わらずお見事!でもクリエ向け?原作リスペクト?で、ちょっとギャグはいつもより大人しめだった印象です。

 まさかPiper公演でおなじみの後藤さんの前口上がクリエでも聞けるとは思いませんでした!相変わらず気になることを「さておかれ」てしまい…!!今回は「マグロの鳴き真似について」でした。やっぱり日替わりですよね、これ。(笑)
 本編での後藤さんの出番はいつにも増して少なかったですが、完全悪役ってちょっと珍しいですね〜。
 あ、一応開演直前の「か〜えせ〜♪」には参加しました。(笑)こういう事は進んで参加しなくちゃですね♪

 特撮が舞台になるってどういう感じなんだろう…と思っていましたが、なるほど、ガス人間は確かにガスっぽかったですし、攻撃方法も分かり易かったです。

 中村中ちゃんはホントに神秘的で、歌も凄く上手く説得力がありました。丁度真ん中通路の席だったので、間近で千代を見られましたが、とても綺麗でした〜♪
 高橋さんのガス人間は、出番は少ないけれどもとても印象深いです。ガス人間のちょっと重い想い(ダジャレではないっす…!!)を受け止める千代が切ないのなんの!今の時代だと、ストーカー的だと一蹴されてしまいそうな恋愛ですが、こういうのをじっくり見せてくれるのが昔の作品の良いところだと思います。

 伊原剛志さんがなにやらオモシロ刑事さんで素敵だった♪かなり好みです!
 南海キャンディーズの山ちゃんは、凄く外してました。でもその外し方が、すごく作品に合っていて溶け込んでいる。外しているからこそ、馴染んでいるというか。ワザとでないのなら凄いな〜と思います。(笑)
 水野久美さん、出番少ないな〜と思ったら、最後にああ来ますか!!すっごい迫力で怖かったです!さすがですね〜!

 個人的に三谷昇さんのご老人が一番印象深く残りました。
 何故ずっと千代に付いてきていたのか、それは作中で語られる事はないのですが、凄く気になります。千代とガス人間と最期を共にするわけですが、それをするだけの千代への愛情が老人にもあったのだろうと思います。千代を抱きしめるのをためらうガス人間に向かって、「お前がしないなら、私がするぞ」と言うのですが、凄く軽い口調ながら、その言葉の中に老人の心を見た気がしました。
 すいません、こういう役どころ、すっごく好きなんです…!!

 忌み嫌われる異形の者と美しい女性との恋物語というと、過去の後藤作品「ダブリンの鐘つきカビ人間」を思い出します。雰囲気が良く似ているのでもしやカビ人間は、ガス人間リスペクトで作られた作品なのかもですね。
 原作映画、観てみたくなりました。そういえば、今デアゴスティーニで東宝特撮映画DVDコレクションって出てますよね。これのラインナップにガス人間入ってるんですが…いつ出るんだろう。
posted by 倉 at 20:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 芝居感想
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